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ささくれ(さかむけ)が出来る原因と防ぐ方法 ささくれになりにくいハンドクリームの塗り方

ささくれ(さかむけ)が痛くて救急車を呼ぶという笑い話ともいえないような迷惑な話を聞いたことがあります(都市伝説であってほしいです)

◆ささくれが出来る原因
親不孝が原因です(キッパリ
冗談ですよー。親不孝が原因なら私の指先はささくれだらけです(笑)
一説によるとささくれが出来ると指先が痛くて炊事など親の家事の手伝いが出来なくなるために言われたそうです。
 
一番大きな原因としては手指の乾燥です。
冬になると空気が乾燥しているので手先も乾燥してささくれになりやすいです。
しかし手指は一年中乾燥しています。
水仕事をするときにお湯を使用する・ゴム手袋を使用しない・洗剤を原液のまま使用してすすぎが十分でなく手に洗剤が残ってしまう・長時間の入浴・シャンプー剤が手に残っている・紙類を触る・プラスティック製品を長時間触る(パソコンのキーボードなど)・ハンドクリーム等の保湿をしないなど・・・手先が乾燥する原因は数え切れません。

・季節的な乾燥の原因は角質層(肌の潤いを保っている層)に含まれている水分が蒸発しやすくなり肌が乾燥します。朝晩や室内と室外の急激な温度差は肌細胞や血管に負担がかかりその機能が低下させるため皮膚が硬くなって乾燥が増しささくれができやすくなります。

・水仕事などでの乾燥のメカニズムとしては手の潤いを守っている皮脂も一緒に流されてしまうので乾燥しやすくなります。お湯は油分を溶かしやすいため手指の皮脂も奪うことで乾燥しやすくなります。

・ネイルポリッシュ(マニュキュア)を塗っている方は徐光液でも指先が乾燥します。
ネイルリムーバーはマニキュアを落とす威力があるということは指先の水分や油分を簡単に奪ってしまいます。
対処法としては使用後によく手を洗いハンドクリーム等の保湿剤でしっかり保湿を行うことです。

・ジェルネイルやつけ爪をしている方も乾燥しやすい指先になっていると言えます。
人工重視はプラスチックなどと同様、水分と油分を吸収しやすい分子構造となっています。
四六時中指先から水分と油分を奪っていることになるのでこちらもしっかりと保湿を行うことが大切です。

・血行不良も乾燥の原因になります。指先だけでなく全身にかかわるのでお気づきの方も多いと思います。
余談になりますが人間の体の末端(手先や足先・足の甲やすね)などは血流が悪くなりやすい場所ですので毎年冬になると粉をふくという方は血行が良くないのかもしれません。
栄養素を運ぶ働きのある血液の流れが不十分だと栄養素が体全体にいきわたりません。特に寒い季節は冷え症による血行不良が起こりがちです。

・食事の栄養バランスも乾燥につながります。
爪や爪周りの皮膚はたんぱく質で出来ているため食事の栄養バランスが悪くたんぱく質が不足していたりビタミンCやビタミンAやカルシウムなどのミネラルが不足するとささくれが出来る場合があります。


◆ささくれが出来た場合どうしたらいいでしょう?
ささくれは無理に引っ張ったりむしり取ってはいけません。まして歯で食いちぎる(?)なんてこともしてはいけません。
小さな傷口ですがそこからばい菌が入り感染症を引き起こし化膿して悪化することもあります。
専門用語で爪囲炎(そういえん)といいます。ひょうそうと呼ばれるものです。
ただ気をつけなくてはいけないのはお子さんのささくれです。
子供は抵抗力が低いので感染症がひどくなるケースがあります。
特に砂場遊びをする年齢の場合は土に多く菌がいるのでそれによって悪化することがあります。
 

さかむけを放置しておくと乾燥して固くなり、それが衣類などに引っ掛かることでささくれがひどくなり痛みを感じることがあります。
ですので対策としてはキューティクルニッパーをお持ちの方はそれを使用します。
持っていない方は無理に買う必要はありません。爪切りや赤ちゃん用の爪切り、眉カットばさみなどで代用します。

それを丁寧に消毒液で消毒してから、なるべくさかむけの根元からカットします。
消毒液が染みたり深く切りすぎると痛いのでそのあたりは自己責任&ご自身が痛くないポイントを選んで処置してくださいね。

要するに乾燥して引っ掛かりやすくなったささくれを引っ掛からないようにすることが目的です。

処置した後はしっかりと消毒を行ったり絆創膏などで傷口が空気の細菌に触れないようにすることをお勧めします。


なぜ口(歯)で噛み切るとダメかというと理由は口には無数のばい菌がいるからです。
ささくれと言っても傷口には変わりありませんので、菌が体内に侵入する経路になっています。

ささくれの部分が痛くないからとか染みることもないから大丈夫という場合もありますが、手先は日常生活で一番使用する場所です。
お料理をすることだってありますし、お手洗いで菌に接触する場合だってあります。
口にも菌がいますが手指にも無数の菌がいます。
手に付いた菌がささくれを噛み切るために口に移動するケースも考えられます。

インフルエンザが騒がれている昨今、ご存じない方はいらっしゃらないとは思いますが、平たく言えば手も口も汚いよということです(笑い)


◆ささくれにならないためにはどうしたらいいか教えて!
ささくれになる原因を作らないことです。
きっちりとした栄養を摂取して血行を良くします。
手っ取り早いのは指先にしっかりハンドクリームやネイルオイルなど保湿剤を塗ることです。
手指には汗腺(汗が出る腺)が少ないので自分から潤うということが難しい部位です。
ハンドクリームを塗るときには乾燥しやすい指先に先に塗りこんでから手全体に広げるという塗り方がハンドクリームやネイルオイルの効果的な塗り方です。

最近では脱毛をされている方も多いですが脱毛をすると汗腺が小さくなる傾向があるらしく汗が出にくくなります。
汗と言うとたらーと流れるものを想像しますがそれだけでなく目に見えない水蒸気のようなものが出ています。(ビニール袋に手を入れると暖かく感じたり曇るのがそれです)
手の甲も乾燥するという方で脱毛をした方は指先だけでなく手の甲も普段からしっかり保湿することをお勧めします。
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