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マニュキュアの世界の歴史・変遷

古代エジプト時代から愛されてきたマニキュアは特別な人しか出来ないものでした。
ギリシャ・ローマ時代になると上流階級の男性や女性の間で流行しました。
女性はともかく、男性というのには驚きですね。
現在では身だしなみとして男性も爪のお手入れをするようになりましたが、ギリシャ・ローマ時代でもそういう考え方だったようです。

上流階級の間でマニキュアをする人が多くなったおかげで「マヌスキュア」という言葉が誕生しました。

でも一般階級の人々に普及するというのにはまだほど遠いものでした。


中世・ルネッサンス時代になると上流階級の方だけでなく芸術家にもマニュキュアが普及し始めました。
中世ルネサンス時代になるとバレエなどの芸術が盛んになり手先指先にも注目が集まるようになり、顔だけでなく手のお化粧も必要になりました。
必要に迫られてマニキュアが普及しだしたということになりますね。


近代・19世紀になると一般の人にも広くマニキュアが普及するようになりました。
女性の身だしなみとしてマニュキュアがもてはやされた時代でもあります。
ハチの巣から取るミツロウや油などを爪の上に塗りシカの皮(セーム皮)でツヤ出しをする手法で、自分の爪を美しく見せるというのが主流でした。
しかし高価なものなので一般人といってもまだまだ金銭にゆとりがある人しかネイルケアは出来ないものでした。


1930年代にはいると自動車の生産が多くなります。
これをきっかけにネイルカラー(ネイルポリッシュ:マニキュア)が普及し始めます。
それまでマニキュアを爪に塗るとなかなか乾かないというのが当たり前でした。
それが車の塗装の技術により速乾性のラッカーが開発されました。
そのおかげでマニキュアを塗ってもすぐに乾くというネイルポリッシュが開発され人々が利用しやすくなりました。




マニュキュアが出来た歴史・変遷〜古代エジプト

何気なく使っているマニュキュア。
専門用語で「ネイルポリッシュ」「ポリッシュ」と言います。
マニキュアはいつの時代からあるのでしょうか?
実は古代エジプト時代からあります。
紀元前3000年以上前のこと。
時代はクレオパトラのころですね。
ミイラから古代エジプト時代にもマニキュア(ネイルポリッシュ)があったと分かりました。

ネイルポリッシュと言っても現在売っているようなものではありません。
当時のマニュキュアは植物のヘンナで爪を染めるという原始的なものでした。

ヘンナというとご存じの方も多いと思います。
髪を染めたりトリートメントが出来る自然素材。
髪に優しいと有名ですね。
私もヘンナトリートメントをたまに使用しています。
古代エジプト時代のマニキュアの方法は、ヘンナの花汁をコットンのようなものに浸して爪の上に置いて、それを固定するために紐のようなものでぐるぐる巻いて徐々に染色していったそうです。

ヘンナで髪の染色や髪のトリートメントをしたことがある方ならご存知だと思うのですがなかなか染まらないしトリートメントが完了しないのですよ。
私が使用していたヘンナカラー(髪の染色)は塗布してから3時間放置してくれと書いてありました。
頭は重たいし冷たいし。
動作も不自由なので意外と苦労が多いんですよね。

爪が同じ状態なら髪の染色や髪のトリートメントよりもさらに大変だったことでしょう。
古代エジプト人は大変な苦労をして爪を染めていたんですね。
それだけお洒落を必要とする人はやはり時の権力者など特別な方に限られたのでしょうね。



マニュキュアの日本の歴史・変遷

紀元前3000年の古代エジプト時代から愛されているマニキュア(ネイルポリッシュ)。
日本ではマニキュアはいつごろから使用されているのでしょうか?
実は平安時代から使用されています。
文献により「つまくれない(爪紅)」という言葉が見つかりホウセンカの花弁とホオズキの葉をすりつぶして爪の上に置いて染色したということが分かっています。
ホウセンカとホオズキから出来る色は赤色だということです。
やはり赤色やピンク色は平安時代から爪を健康的、魅力的に見せるものだったのだということが分かりますね。


江戸時代になると口紅が流行しました。
ベニバナ(紅花)から抽出した色素で口紅を作ったそうです。
当時は紅筆などなく薬指で直接唇に色を塗ります。
口紅を塗った後薬指にも紅の赤色が残っているのでそれをついでに爪先にも塗っていたそうです。
このことからマニュキュアのことを当時は「爪紅(つまべに)」といっていたそうです。


明治時代になると現在のネイルケアの方法が日本に入ってきます。
ネイルというと現代ではアメリカと思いますが、明治時代に入ってきたのは何とフランス。
フランスというと当時はファッションやお洒落の発祥地として日本国民の憧れでした。
これをきっかけに現代までネイルケアが根付くことになるのでした。
売れているネイルケアの本です

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